なぜ外国人が元日に「蛍の光」を歌うのか?

日本とちょっと違って、アメリカやイギリスやほとんどの英語圏では、年末は友達とパーティーを開きます。逆に、クリスマスを家族と一緒に過ごしますので、年末は友達とカウントダウンをしたりシャンパンを飲んだりします。そして、日本ですごく人気な歌を歌います。「蛍の光」と同じメロディーの「Auld Lang Syne」【オールド・ラング・サイン】という歌です。

「Auld Lang Syne」って、一体どういう意味ですか?

詳しく言えば、「Auld Lang Syne]の歌詞は100%英語ではありません。「Auld Lang Syne」はスコットランドの独特な言語のスコット語の言葉で、有名な詩人のRobert Burns【ロバート/バーンズ】が1788年出版した詩に基づいて作られた民謡です。現代的な英語に直訳したら、「Auld Lang Syne」は「Old Long Since」、つまり「Days gone by」という意味で、日本語なら「古き良き昔」という様に訳したらいいと思います。

バースを5つとコーラスがありますが、最近人々は第一バースしか覚えません。

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind ?
Should auld acquaintance be forgot,
and auld lang syne ?

このスコット語のバージョンが一般的に使われていますが、現代的な英語なら:

Should old acquaintances be forgotten,
and never brought to mind ?
Should old acquaintance be forgotten,
and days gone by?

その「Should」は修辞疑問なので、この歌は聞いている人を「旧友と昔のことを忘れてもいいだろう?」という質問を尋ねています。

旧友は忘れていくものなのだろうか、
古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。

年明けは、未来を希望を抱いて向かいますが、同時に顧みるべきですね。この2013年の年始、Robert Burnsの言葉を覚えて、旧友と昔の思えでを大切にしましょう。

-Jeff

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English teacher, student of Japanese, and aspiring linguist.

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